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四国旅行記 その3 [旅行]

今回の旅行は日数も少ないことから、四国巡りといいつつ、申し訳ないけど徳島は初めからカットさせてもらった。
この国道32号での通過部分が、唯一の徳島滞在時間である。
そしてその殆どが、吉野川に沿ったルートである。

車が小歩危峡にさしかかると、吊橋が見えた。

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以前にも書いたことがあると思うけど、私はエンパイアステートビルの屋上で腰が抜けてしまい、外人に指を指されて笑われたという、日本男児の恥を曝した経験もある程の高所恐怖症である。

しかし、今回もチャレンジしてみた。

案の定、真ん中までも行くことが出来なかった。

決死の思いで取った写真がこれである。

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そして、大歩危へ。

川下りと書いた看板があったので、船に乗ってみることにした。

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この日の吉野川は静かなものだった。

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しかし、去年の台風では、危うく写真の橋近くまで水位が上がったそうである。流石は「四国三郎」と呼ばれる川である。

そして、車は、大歩危を過ぎた辺りで一旦国道32号を離れ、「かずら橋」へ。
またもや吊橋である。
しかも「かずら」でできているという・・・

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せっかく来たのだからと、意を決し渡ってみる。

一緒に渡ったはずの老夫婦は、とっとと先に行ってしまう。
そりゃビビリアーニ大統領の俺が、早く渡るのなんて無理だって。
なにしろ下はこれである。

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そしてこの写真を撮るだけでも、貴重な5分近くを費やしているのである・・・

再び国道32号に戻り、徳島県と早くも別れ、高知県へ。
大豊ICから高知自動車道へ。

4時近くになり、今日の宿が心配になってきたので、南国サービスエリアへ寄り、携帯を見てみる。
楽天トラベル(昔の「旅の窓口」)で検索してみると、本日の宿というコーナーがあり、高知市内には3千円後半から4千円前半のホテルがかなりあった。
早速申し込む。つうか、便利になったものだ・・・

宿が取れて気が抜けたせいか、そのまま30分ほど寝てしまう…

宿に到着。
5時だったので、シャワーを浴び、飯食いに出かけることに。

フロントのお姉さんに、どこかいい居酒屋がないか聞いたところ、急にお姉さんが生き生きし始めて、行きつけの店をいくつか教えてくれる。
酒好きなんだなあ(^^)
流石、高知の人だなあとこっちも嬉しくなる。

早速教えてもらった居酒屋へ。
当然、カツオのタタキ、そして、清水サバの刺身、チャンバラ貝、長太郎貝・・・実に美味し。
酒も当然、最初のビールのあとは地酒オンリーで進む。
5~6合ほど飲んだ辺りで潰れかけたので、退散。

通りには屋台がいくつか出てて、寄りたかったのだが、既におねむ。
早々にホテルに帰って寝ることに。

なんとか1日目終了。


【関連記事】
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