四国旅行記 その4 [旅行]
【二日目】
4時半起床。
一人で旅行すると、夜更かしする、しないに関わらず、何故か早起きしてしまう。
ガイドブックをぱらぱら見て、ぼちぼち明るくなってきたんで、市内を散歩。
屋台が後片付けをしていた。5時半くらいまでの営業か?
街中の各所で、酔いつぶれて寝てる人を見かける。
そういえば、私が住んでる辺りでは、最近、そうは見なかったりする。
駐車場など各所で、「新5百円玉、新千円札使えます」の大きな表示を見る。
現に、私の泊まったホテルでは、自販機でどちらも使えなかったところを見ると、この土地では、使用できない自販機が多いのか?
旧の5百円玉や、千円札なんて今やほとんど流通してないのだろうし、そうならば、それだけ設備投資に回すお金がないという話になるのだろうけど・・・
気が付くと道端にはこんな碑も。
とりあえず高知城へ登ってみる。
朝からすっかり汗だく。
何ゆえに旅に出てまで有酸素運動をしてるのか・・・
しかし思うのだが、長宗我部元親が一代で土佐統一→四国統一を成し遂げたのに対し、山内一豊ってどうにもこうにもビンボ臭いイメージがあるのは俺だけか?
昔から、どうにも好きになれなかったりする。
1時間ほど散歩してホテルに戻り、シャワーを浴びた後、朝食。
宿泊代に百円プラスで、朝食バイキングだった。
もっとちゃちいかと思っていたが、それほど悪くなく。
宿を出て、室戸岬に向かうことにする。
高知市は悪くなかった。出来ればもう少しゆっくりしたかった。
しかし、この町は、どこ行っても、龍馬、龍馬であった。
町の標語も、「あかんぜよ、龍馬が許さぬ!ポイ捨ては」。
空港の名前も「高知龍馬空港」。
また、町のあちこちに、怪しげな龍馬っぽいイラストが。
龍馬、龍馬・・・まさに、「龍馬地獄」である。
大体、坂本龍馬なんて、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」でしか知らないっちゅうの。
もう、アチキは腹いっぱいぜよ・・・
さあ、室戸へ行こう。カーナビもセットしてと。
うっ?交差点の標識に、なにやら文字が。
桂浜?仕方ない。とりあえず行ってやるか・・・
龍馬の銅像はでかかった・・・
そして、桂浜。
夜に酒持ち込んで、月見ながら飲みたいところである。
暑かったので、アイスクリン食べてみた。
(昔、桃鉄で出てきたので覚えていたのだ。)
近くに、坂本龍馬記念館があったので、寄ってみる。
例の「日本を今一度、洗濯いたし申し候」とかそうした手紙をいくつか読む。
俺も帰ったら部屋の掃除と洗濯をせねばならぬ・・・
しかし、手紙の文章を読む限りでは、やはり魅力のある人物だったのだろうなあということは俺でもなんとなく推測できる。
というか、なんだかんだいって、坂本竜馬のことはやっぱり好きなのだろう。
さて。だいぶ時間を使ってしまった。
今度こそ、まっすぐ室戸を目指そう。
【関連記事】
四国旅行記 その1(旅立ち編)
四国旅行記 その2(1日目 香川県編)
四国旅行記 その3(1日目 徳島~高知市編)
四国旅行記 その4(2日目 高知市編2)
四国旅行記 その5(2日目 室戸岬~四万十町編)
四国旅行記 その6(3日目 四万十町~天狗高原編)
四国旅行記 その7(3日目 四万十・足摺岬~道後温泉編)
四国旅行記 その8(4日目 屋島編)
4時半起床。
一人で旅行すると、夜更かしする、しないに関わらず、何故か早起きしてしまう。
ガイドブックをぱらぱら見て、ぼちぼち明るくなってきたんで、市内を散歩。
屋台が後片付けをしていた。5時半くらいまでの営業か?
街中の各所で、酔いつぶれて寝てる人を見かける。
そういえば、私が住んでる辺りでは、最近、そうは見なかったりする。
駐車場など各所で、「新5百円玉、新千円札使えます」の大きな表示を見る。
現に、私の泊まったホテルでは、自販機でどちらも使えなかったところを見ると、この土地では、使用できない自販機が多いのか?
旧の5百円玉や、千円札なんて今やほとんど流通してないのだろうし、そうならば、それだけ設備投資に回すお金がないという話になるのだろうけど・・・
気が付くと道端にはこんな碑も。
とりあえず高知城へ登ってみる。
朝からすっかり汗だく。
何ゆえに旅に出てまで有酸素運動をしてるのか・・・
しかし思うのだが、長宗我部元親が一代で土佐統一→四国統一を成し遂げたのに対し、山内一豊ってどうにもこうにもビンボ臭いイメージがあるのは俺だけか?
昔から、どうにも好きになれなかったりする。
1時間ほど散歩してホテルに戻り、シャワーを浴びた後、朝食。
宿泊代に百円プラスで、朝食バイキングだった。
もっとちゃちいかと思っていたが、それほど悪くなく。
宿を出て、室戸岬に向かうことにする。
高知市は悪くなかった。出来ればもう少しゆっくりしたかった。
しかし、この町は、どこ行っても、龍馬、龍馬であった。
町の標語も、「あかんぜよ、龍馬が許さぬ!ポイ捨ては」。
空港の名前も「高知龍馬空港」。
また、町のあちこちに、怪しげな龍馬っぽいイラストが。
龍馬、龍馬・・・まさに、「龍馬地獄」である。
大体、坂本龍馬なんて、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」でしか知らないっちゅうの。
もう、アチキは腹いっぱいぜよ・・・
さあ、室戸へ行こう。カーナビもセットしてと。
うっ?交差点の標識に、なにやら文字が。
桂浜?仕方ない。とりあえず行ってやるか・・・
龍馬の銅像はでかかった・・・
そして、桂浜。
夜に酒持ち込んで、月見ながら飲みたいところである。
暑かったので、アイスクリン食べてみた。
(昔、桃鉄で出てきたので覚えていたのだ。)
近くに、坂本龍馬記念館があったので、寄ってみる。
例の「日本を今一度、洗濯いたし申し候」とかそうした手紙をいくつか読む。
俺も帰ったら部屋の掃除と洗濯をせねばならぬ・・・
しかし、手紙の文章を読む限りでは、やはり魅力のある人物だったのだろうなあということは俺でもなんとなく推測できる。
というか、なんだかんだいって、坂本竜馬のことはやっぱり好きなのだろう。
さて。だいぶ時間を使ってしまった。
今度こそ、まっすぐ室戸を目指そう。
【関連記事】
四国旅行記 その1(旅立ち編)
四国旅行記 その2(1日目 香川県編)
四国旅行記 その3(1日目 徳島~高知市編)
四国旅行記 その4(2日目 高知市編2)
四国旅行記 その5(2日目 室戸岬~四万十町編)
四国旅行記 その6(3日目 四万十町~天狗高原編)
四国旅行記 その7(3日目 四万十・足摺岬~道後温泉編)
四国旅行記 その8(4日目 屋島編)
コメント 0