九州旅行記 伍 [旅行]
【3日目】
夜中の2時頃に目が覚める。
またしても電気が点けっ放しで、布団も掛けずに。
やはり1日中歩いた体に、ビール2本は効いた様だ。
夕べと違うのは、この日は浴衣をしっかり着ていたことだ。
学習の成果か(^^)
5時から8時まで2度寝。
今度はしっかり布団に入る。
生卵と納豆という、いかにも「旅館の朝食」という感じのものを頂く。
元々、和食党というのもあるのだけれども、国内旅行で朝からパンが食べたいという気分にはまずならないので、旅館も悪くないなと改めて思う。
由布院を後に、「やまなみハイウェイ」を登る。
最初は曇ってるな位の感じだったのだが、30分ほど進むと、雨が降ってきて、霧も濃くなってきた。
車を停めてしばらく考えるが、やはり霧の中を登って行っても意味がないと思い、引き返して湯布院ICから大分自動車道~長崎道で長崎に向かうことにした。
街だったら、雨でも風情が感じられるだろう。
朝は、旅館もたまには良いなと思ったが、こうした変更ってのがあるんで、前もって宿を予約しておくとかのガチガチにスケジュールを作った旅行ってのは、やっぱり自分には出来なさそうだ。
(国内の旅行だと、事前に宿を予約しておいてってのは、高野山の宿坊に泊った1回くらいな気がする。)
大分では激しく降っていた雨も、福岡を経て佐賀に入る頃には止み、長崎では晴れ間も見えた。
途中で大村湾の景色が見え、どこかワクワクしてくる。
高速のSAで、携帯から宿を予約したが、チェックインが3時からとのことだったので、長崎ICから有料の長崎出島道路を使い、長崎の市街地に入ったところで駐車場に車を停める。
ここも路面電車がある街だ。
熊本もそうだったけれども、高知、松山、広島と、これまで行った路面電車のある街は、それぞれどこか印象に残っている。
【長崎電気軌道路線図】(wikipediaから)
既に2時近くになっていてお腹もペコペコなので、路面電車に乗って築町(つきまち)で降り、「長崎新中華街」へ。
とりあえずチャンポンでしょ。
やっぱ、私の地元で食べるものより、明らかに美味しい。つうか、別物だ。
路面電車の中で、「1日乗車券」ってのがあることを知る。
500円なのだけど、普通に長崎の名所だったら路面電車で廻れそうだし、路面電車は1回の乗車が100円だから、楽に元が取れそうだ。
中華街の近くのホテルで早速購入。
(電車内では販売しておらず、ホテルや土産物屋で売っている。)
路面電車に乗り、賑橋(にぎわいばし)で降りて、日本最古(1634年)の石橋である眼鏡橋へ。
って、写真がうまく眼鏡になってないな…
アジア系のご夫婦に、英語で写真を撮ってくれと頼まれたので、撮ってあげる。
思わず、最後に"Have A Nice Trip!!"とか言っちゃったりして。
どうしちゃったんだ、俺(^^)
【関連記事】
九州旅行記 壱(1日目 大宰府~久留米~熊本)
九州旅行記 弐(2日目その1 通潤橋)
九州旅行記 参(2日目その2 高千穂)
九州旅行記 肆(2日目その3 天岩戸神社~天の安河原~由布院)
九州旅行記 伍(3日目その1 長崎新中華街~眼鏡橋)
九州旅行記 陸(3日目その2 亀山社中)
九州旅行記 漆(3日目その3 大浦~松山町)
九州旅行記 捌(4日目その1 長崎~やまなみハイウェイ)
九州旅行記 玖(4日目その2 やまなみハイウェイ~阿蘇山)
九州旅行記 拾(4日目その3 熊本城)
九州旅行記 拾壱(4日目その4~5日目 天草~博多)
夜中の2時頃に目が覚める。
またしても電気が点けっ放しで、布団も掛けずに。
やはり1日中歩いた体に、ビール2本は効いた様だ。
夕べと違うのは、この日は浴衣をしっかり着ていたことだ。
学習の成果か(^^)
5時から8時まで2度寝。
今度はしっかり布団に入る。
生卵と納豆という、いかにも「旅館の朝食」という感じのものを頂く。
元々、和食党というのもあるのだけれども、国内旅行で朝からパンが食べたいという気分にはまずならないので、旅館も悪くないなと改めて思う。
由布院を後に、「やまなみハイウェイ」を登る。
最初は曇ってるな位の感じだったのだが、30分ほど進むと、雨が降ってきて、霧も濃くなってきた。
車を停めてしばらく考えるが、やはり霧の中を登って行っても意味がないと思い、引き返して湯布院ICから大分自動車道~長崎道で長崎に向かうことにした。
街だったら、雨でも風情が感じられるだろう。
朝は、旅館もたまには良いなと思ったが、こうした変更ってのがあるんで、前もって宿を予約しておくとかのガチガチにスケジュールを作った旅行ってのは、やっぱり自分には出来なさそうだ。
(国内の旅行だと、事前に宿を予約しておいてってのは、高野山の宿坊に泊った1回くらいな気がする。)
大分では激しく降っていた雨も、福岡を経て佐賀に入る頃には止み、長崎では晴れ間も見えた。
途中で大村湾の景色が見え、どこかワクワクしてくる。
高速のSAで、携帯から宿を予約したが、チェックインが3時からとのことだったので、長崎ICから有料の長崎出島道路を使い、長崎の市街地に入ったところで駐車場に車を停める。
ここも路面電車がある街だ。
熊本もそうだったけれども、高知、松山、広島と、これまで行った路面電車のある街は、それぞれどこか印象に残っている。
【長崎電気軌道路線図】(wikipediaから)
既に2時近くになっていてお腹もペコペコなので、路面電車に乗って築町(つきまち)で降り、「長崎新中華街」へ。
とりあえずチャンポンでしょ。
やっぱ、私の地元で食べるものより、明らかに美味しい。つうか、別物だ。
路面電車の中で、「1日乗車券」ってのがあることを知る。
500円なのだけど、普通に長崎の名所だったら路面電車で廻れそうだし、路面電車は1回の乗車が100円だから、楽に元が取れそうだ。
中華街の近くのホテルで早速購入。
(電車内では販売しておらず、ホテルや土産物屋で売っている。)
路面電車に乗り、賑橋(にぎわいばし)で降りて、日本最古(1634年)の石橋である眼鏡橋へ。
って、写真がうまく眼鏡になってないな…
アジア系のご夫婦に、英語で写真を撮ってくれと頼まれたので、撮ってあげる。
思わず、最後に"Have A Nice Trip!!"とか言っちゃったりして。
どうしちゃったんだ、俺(^^)
【関連記事】
九州旅行記 壱(1日目 大宰府~久留米~熊本)
九州旅行記 弐(2日目その1 通潤橋)
九州旅行記 参(2日目その2 高千穂)
九州旅行記 肆(2日目その3 天岩戸神社~天の安河原~由布院)
九州旅行記 伍(3日目その1 長崎新中華街~眼鏡橋)
九州旅行記 陸(3日目その2 亀山社中)
九州旅行記 漆(3日目その3 大浦~松山町)
九州旅行記 捌(4日目その1 長崎~やまなみハイウェイ)
九州旅行記 玖(4日目その2 やまなみハイウェイ~阿蘇山)
九州旅行記 拾(4日目その3 熊本城)
九州旅行記 拾壱(4日目その4~5日目 天草~博多)
この眼鏡橋って、小学5年生の頃に一回流されているんだよね…
あの長崎大水害は怖い体験として強烈に残っていて、裏山の巨大な石が土砂崩れとともに落ちてきたり、家の前の道が川になっていたり…
っで、その時たまたまつけていたテレビが24時間テレビで核爆弾の恐怖的な内容。しかも、9歳年下の弟と家に2人。この大水害以来24時間テレビは一切見てないです。
ちなみに、長崎新中華街の写真のもうちょっと右側にあるワシントンホテルが私が長崎に行くといつも泊まるホテルです。ここからだと、飲み屋街に出やすいですからね…(^_^;)
by ramble (2008-10-06 04:53)
路面電車の1日乗車券を買ったのが、そのワシントンホテルだったりします。
あそこは、確かに、何かと出るのに便利そうだった。
by dr_strangelove (2008-10-06 11:03)