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FIRE!!!!!!! [音楽]

ジミヘンというと、有名なのは、モンタレー・ポップ・フェスティバルで演奏中にギターを燃やしてしまう、この映像なのだろう。(後は、ウッドストックで国歌弾いちゃうやつか)


彼は、元々アイズレー・ブラザースのバックとかやってて、イギリスに渡って人気が出て、本国アメリカに凱旋帰国した時のライブが、このモンタレー・ポップ・フェスティバルである。

が、イギリス時代にも、ライブでギター燃やしてたらしい。

“炎上”必至、ジミヘン“炎のストラト”1億円超(ZAKZAK)

17日付の英新聞各紙によると、米国の天才ロックギタリスト、ジミ・ヘンドリックスが1967年3月に、ロンドン北部アストリアで演奏中、火を付けるパフォーマンスを初めて見せたギターが競売に掛けられることになった。
競売は9月4日にロンドンで行われ、米ロックバンド、ドアーズのボーカル、ジム・モリソンの最後の詩集など、ロック界のレアものグッズとともに出品される。ヘンドリックスのギターは推定落札価格が最低でも50万ポンド(約1億500万円)と予想されている。
このギターは「1965年製フェンダー・ストラトキャスター」。当時ヘンドリックスの報道担当だったトニー・ガーランド氏のおいが両親の自宅の車庫で昨年発見した。ガーランド氏は当時、ヘンドリックスに「これから火を付けるパフォーマンスをやるから」とライターを買いに行かされたという。
演奏中のギターに火を放ったヘンドリックスは、このとき陶酔しながら手に軽いやけどを負って病院へ搬送された。ギターはネックなどを損傷したが、その後、スタッフにより修復されていた。
ヘンドリックスは、“ストラトの魔術師”といわれ、左利き奏法など数々のサウンドマジックで知られた。火を付けるパフォーマンスは67年にも米カリフォルニア州モンタレーで開かれたロックフェスティバルで行われ、ロック史に残るプレイとしてファンの記憶に刻まれている。


ちなみに、モンタレー時の燃やしたギターは、何人かの人の手を渡り、フランク・ザッパの元へ。
ザッパはこれを修復して、実際に使っていた。

【この↓ギターとザッパ】

hendrixst.jpg


この、"HENDRIX STRAT"は、ザッパのアルバム"GUITAR"の1曲目の"Sexual Harassment In The Workplace"(なんちゅう曲名だかw)なんかで聴くことができる。

guitar.jpg


Guitar

Guitar

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: VACK
  • 発売日: 1995/05/02
  • メディア: CD


結局、このギターは、ザッパの死んだ後に、息子のドゥイージルがオークション出しちゃったみたいだけど(^.^;

【Sexual Harassment In The Workplace - Frank Zappa [SOUND ONLY]】

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甘木

何より、ザッパの素顔を見てしまってショック!
大塚英志の素顔以来のショックです…。
by 甘木 (2008-07-23 14:09) 

dr_strangelove

大塚英志の顔って、そういや浮かばなかったんで、ちと検索。
こっちは割と想像通りの顔。

つうか、ザッパの顔ってどんなもんだと想像してたのか?
こっちの方が気になります(^^)
by dr_strangelove (2008-07-24 00:26) 

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