09山陰・山陽2(吉田・津和野) [旅行]
【4月30日 2日目】
今日、明日は、昨日と違って平日。
従って、高速道路の上限千円は適用されない。ある程度は考えて行動したいとこ。
ただ、こことか見ても、イマイチよく解らない。とりあえず、平日は、朝夕と深夜は5割引で後の時間帯は3割引、そしていずれも100kmまでらしいようなので、新見のインターから100km圏内を地図で計算してみる。
西に向かえば、高田ICまでは5割引で行けそうだ。
ついでに、その近くで何かあるかと見てみると、郡山城跡と書いてある。その側には吉田ってあるから、恐らく毛利元就の居城だった吉田郡山城の跡地のことなのだろう。
ちょっと行ってみることにする。
山の麓に元就公のお墓があったんで、お参りしてから坂を上っていく。
精々600とか800mぐらいだったと思うけど、結構カッタルイ。
上っても、往時を偲ばせるものは殆どない。
本丸だっていう案内柱が無ければ判らないし、木が生い茂っており景色がいいわけでもない。
本丸跡で、割と近くからいらっしゃったというお爺さんと少し話をする。
いままで来ようと思ってたけど機会がなかったが、足腰が不自由だけど今日は何とかここまで上がってこられたとのこと。私みたいのが弱音を吐いててはいかぬなあ…
吉田郡山城は、なにもないような、こじんまりとした盆地にある。
兵を集めるのだけでも苦労しそうだし、鉱山とかは周辺にあるのかもしれないが、他に産業とか当時はなかった気がする。
こんなところを根拠地にして、中国地方を制覇した毛利元就はやっぱ凄い人だったんだなあと改めて思う。
(元就の死後は、毛利家の本拠地は広島に移ったのだけど。)
再び高田ICから中国自動車道で西へ向かい、六日町ICで降りる。
インターを降りて100mも行かないうちに、雉が2車線の国道を歩いて私の車の前を横切っていく。
なんともエライところに来てしまった感が(^.^;
なんとも長閑な道を30km程北に進むと津和野に着いた。
町外れの道の駅にあった温泉に浸かった後、駅の観光案内所で宿を予約。
宿に荷物を預け、町を探索。
森鴎外の旧邸を見た後、リフトに乗り、津和野城跡へ。
といっても、既に4時半近くなっておりリフトの営業時間が終わってしまうため、復路は歩いて帰ってきてくれとのこと。
ちなみに、これは「津和野」の名前の元になったと言われる「ツワブキ」。
[ツワブキ(=フキの一種)の野→ツワノ]
天守閣跡は広々とした草原になっており、眼下に津和野の町が一望でき、悪くない。
悪くないから、リフトの営業が成り立つのだろうけど…
江戸時代の津和野城主の子孫は…というと、この親子だったりする。
山頂から、ほぼ直滑降で裾野まで降りる。
流石に膝はガクガク。
津和野の町は、とても景観に配慮されている。
町役場の造りとか、電気屋さんも。
【関連記事】
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09山陰・山陽3(津和野2)
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09山陰・山陽5(小倉)
09山陰・山陽6(東行庵)
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09山陰・山陽8(石見銀山)
09山陰・山陽9(鞆の浦)
09山陰・山陽10(鞆の浦その2)
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ただ、こことか見ても、イマイチよく解らない。とりあえず、平日は、朝夕と深夜は5割引で後の時間帯は3割引、そしていずれも100kmまでらしいようなので、新見のインターから100km圏内を地図で計算してみる。
西に向かえば、高田ICまでは5割引で行けそうだ。
ついでに、その近くで何かあるかと見てみると、郡山城跡と書いてある。その側には吉田ってあるから、恐らく毛利元就の居城だった吉田郡山城の跡地のことなのだろう。
ちょっと行ってみることにする。
山の麓に元就公のお墓があったんで、お参りしてから坂を上っていく。
精々600とか800mぐらいだったと思うけど、結構カッタルイ。
上っても、往時を偲ばせるものは殆どない。
本丸だっていう案内柱が無ければ判らないし、木が生い茂っており景色がいいわけでもない。
本丸跡で、割と近くからいらっしゃったというお爺さんと少し話をする。
いままで来ようと思ってたけど機会がなかったが、足腰が不自由だけど今日は何とかここまで上がってこられたとのこと。私みたいのが弱音を吐いててはいかぬなあ…
吉田郡山城は、なにもないような、こじんまりとした盆地にある。
兵を集めるのだけでも苦労しそうだし、鉱山とかは周辺にあるのかもしれないが、他に産業とか当時はなかった気がする。
こんなところを根拠地にして、中国地方を制覇した毛利元就はやっぱ凄い人だったんだなあと改めて思う。
(元就の死後は、毛利家の本拠地は広島に移ったのだけど。)
再び高田ICから中国自動車道で西へ向かい、六日町ICで降りる。
インターを降りて100mも行かないうちに、雉が2車線の国道を歩いて私の車の前を横切っていく。
なんともエライところに来てしまった感が(^.^;
なんとも長閑な道を30km程北に進むと津和野に着いた。
町外れの道の駅にあった温泉に浸かった後、駅の観光案内所で宿を予約。
宿に荷物を預け、町を探索。
森鴎外の旧邸を見た後、リフトに乗り、津和野城跡へ。
といっても、既に4時半近くなっておりリフトの営業時間が終わってしまうため、復路は歩いて帰ってきてくれとのこと。
ちなみに、これは「津和野」の名前の元になったと言われる「ツワブキ」。
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天守閣跡は広々とした草原になっており、眼下に津和野の町が一望でき、悪くない。
悪くないから、リフトの営業が成り立つのだろうけど…
江戸時代の津和野城主の子孫は…というと、この親子だったりする。
山頂から、ほぼ直滑降で裾野まで降りる。
流石に膝はガクガク。
津和野の町は、とても景観に配慮されている。
町役場の造りとか、電気屋さんも。
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