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九州旅行記 拾壱 [旅行]

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結局、熊本城を見終わって車に乗り込んだ時には、2時近くになっていた。

前にも書いたけど、夜の8時には福岡で車を返す約束になっている。
正解は、このまま高速に乗って福岡にそのまま行き、余った時間で市内をブラブラしていることだ。
たぶんそうなのだろう。
しかし、せっかく熊本に来たのならば、天草にも行っておきたい。そして、雲仙にも。
あと6時間くらいあれば、なんとかなるでしょ。
今までも何とかなってきたし(^^)

とりあえず、天草に向かってみることに。

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九州旅行記 拾 [旅行]

阿蘇山から、素直に天草に向かおうと思った。
もう昼を回っていたし、借りている車は夜の8時までに福岡のレンタカー屋に返す約束だ。
でも、どっか棘が引っかかってしまっていた。

で、寄り道。

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九州旅行記 玖 [旅行]

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くじゅう連山を登っていき、牧ノ戸峠まで来ると、遠くにモコモコしたものが見え始める。

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九州旅行記 捌 [旅行]

【4日目】
4時に起床。
荷物を取りまとめてホテルをチェックアウト。

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流石にまだ真っ暗だ。
長い1日になりそうだ。

素直に、長崎から南に出て、阿蘇~やまなみハイウェイ~福岡と行けばよいのに、何故に逆に廻ろうとしているのか。
まあ、頭が悪い行動だと自分でも思う。
でも、やまなみハイウェイを上がっていって、阿蘇が見えたほうが、どう見ても良さそうな気がしたのだ。

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九州旅行記 漆 [旅行]

ホテルに行きチェックインを済ませた後、5分くらい歩いて出島まで。

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鎖国をしていた江戸時代に、唯一、欧米(オランダ)に開かれた窓であった人工島であった出島も、現在は埋め立てられ島ではなくなっている。

既に5時を回っていたため、今回は出島の中に入るのはパスし、「出島」の駅から再び路面電車に乗り、「大浦天主堂下」駅へ。

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九州旅行記 陸 [旅行]

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眼鏡橋へ行った後は再び駐車場へ戻り、ホテルへのチェックインまでの間、車で移動することに。

とりあえず、亀山社中(日本最初の株式会社とも言われる貿易結社。海援隊の前身)の跡地に行ってみることにした。
去年のこの時期に高知へ行って、龍馬関連の地をいくつか廻っていたこともあり、まあ、行きがかり上やむを得ないところか。

カーナビに、「亀山社中」とセット。
文明の利器は偉大である。
たいして時間もかからずに、セットされた場所に到着。
近くの有料駐車場に車を停める。

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九州旅行記 伍 [旅行]

【3日目】
夜中の2時頃に目が覚める。
またしても電気が点けっ放しで、布団も掛けずに。
やはり1日中歩いた体に、ビール2本は効いた様だ。

夕べと違うのは、この日は浴衣をしっかり着ていたことだ。
学習の成果か(^^)

5時から8時まで2度寝。
今度はしっかり布団に入る。

生卵と納豆という、いかにも「旅館の朝食」という感じのものを頂く。
元々、和食党というのもあるのだけれども、国内旅行で朝からパンが食べたいという気分にはまずならないので、旅館も悪くないなと改めて思う。

由布院を後に、「やまなみハイウェイ」を登る。
最初は曇ってるな位の感じだったのだが、30分ほど進むと、雨が降ってきて、霧も濃くなってきた。

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車を停めてしばらく考えるが、やはり霧の中を登って行っても意味がないと思い、引き返して湯布院ICから大分自動車道~長崎道で長崎に向かうことにした。
街だったら、雨でも風情が感じられるだろう。

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九州旅行記 肆 [旅行]

【天岩戸】
素盞鳴尊(スサノオノミコト)は、田の畔を壊して溝を埋めたり、御殿にクソを撒き散らしたりの乱暴を働いた。
しかし、天照大神(アマテラスオオミカミ)が機屋で神に奉げる衣を織っていた時、スサノオは機屋の屋根に穴を開けて、そこから皮を剥いだ馬を落とし入れ、天の服織女が驚いて梭(ひ)で陰部を刺して死んでしまった。
最初は弟を庇っていたアマテラスも、度重なるスサノオの行動に怒り、天岩戸に引き篭ってしまった。
高天原も葦原中国も闇となり、様々な禍(まが)が発生した。
そこで、八百万(やおよろず)の神が天の安河(あまのやすがわら)の川原に集まり、どうすれば良いか相談をした。
相談の結果、 天細女命(アメノウズメ)が天岩戸の前で半裸で踊り、何事かと岩戸を開けたとき、力自慢の手力雄命(タヂカラオノミコト)が 岩戸をこじ開けて天照大神(アマテラスオオミカミ)を外に出し、入り口を塞いでいた岩の戸を手力雄命(タヂカラオノミコト)が 投げ飛ばしました。
そうすると天界と地上界は元のように明るくなった。
八百万の神は相談し、スサノオに罪を償うためのたくさんの品物を科し、髭と手足の爪を切って高天原から追放した。
この投げ飛ばされた岩戸は、信州の戸隠まで飛んでいった。(「戸隠」の地名の元)


そんな天岩戸(あまのいわと)が御神域である天岩戸神社へ。

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九州旅行記 参 [旅行]

高皇産霊尊(たかみむすひのみこと)は、真床追衾(まとこおうふすま=神聖なふとん)で皇孫(天照大神の孫)天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと=ニニギノミコト)を覆いかぶせて地上に降らせられた。
皇孫は、そこで天の磐座(あまのいわくら)を離れ、また天八重雲(あめのやえたなぐも)をおし分けて、その威厳によって道をおし分けおし分けて、やがて日向の襲の高千穂峯(たかちほのたけ)に天降られた。(日本書紀より)


そんな訳で、9時過ぎに高千穂に到着。
1度は来ておきたかったのだ。(天孫降臨の地は、鹿児島県の霧島連山にある高千穂峰という説もある。)

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最初は、神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、この地で四方を臨まれたという国見ヶ丘へ。

ここは、春と秋の早朝は雲海が素晴らしいらしいのだが、この時間ではやはり見れなかった。

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九州旅行記 弐 [旅行]

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【2日目】
4時頃に目が覚める。
パンツ1枚で、何も上に掛けずにベッドの上に。
部屋の明かりも点けっ放しのままだ。

どうやら、シャワーを浴びて、横になったまま寝てしまったらしい…

明るくなるのを待って、6時過ぎにホテルを出る。

熊本市から、国道443号~218号と東へ。
のどかな田舎の国道。

iPodとFMトランスミッターを持ってきていたので、今日はスタイル・カウンシルとか久々に聴いてみる。
朝焼けに照らされた光景と音楽が、なんとなく休日の朝っぽくてよいと、一人で勝手に悦に入る。

山都町(やまとちょう)に入ると、やたらと石の橋から水が出ているイラストが目に入る。
レンタカー屋さんから借りてきたガイドブックを見てみるが、特に記載されていない。
ただ、なんとなく面白そうなので、それっぽい道の駅をナビの地図で見つけたので行ってみることに。

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タグ:通潤橋
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