自転車で２。（瀬戸内の旅５） [旅行]
もうすっかりへろへろモードだったが、ようやく伯方（はかた）島に突入。
道の駅があったんで休憩。
12時を回っていたんで、とりあえず何か腹に入れておくことに。
「伯方の塩」で有名な島なので、食堂のメニューには「伯方の塩ラーメン」があったので注文する。
建物の外のテラスで放心気味に煙草を吸っていると、元気さに満ち溢れた家族連れが自転車で到着する。
辛うじて残っていた意地を胸に、自転車にまたがる。
しばらく進むと、上り坂になり、造船所が見える。
この島にも４箇所の造船所があるようだ。
道の駅周辺は砂浜が整備してあって小奇麗な感じになっていたけども、家並みと大きな船とが同居してる光景のほうが個人的にはどうしても面白く感じられる。
道の駅があったんで休憩。
12時を回っていたんで、とりあえず何か腹に入れておくことに。
「伯方の塩」で有名な島なので、食堂のメニューには「伯方の塩ラーメン」があったので注文する。
建物の外のテラスで放心気味に煙草を吸っていると、元気さに満ち溢れた家族連れが自転車で到着する。
辛うじて残っていた意地を胸に、自転車にまたがる。
しばらく進むと、上り坂になり、造船所が見える。
この島にも４箇所の造船所があるようだ。
道の駅周辺は砂浜が整備してあって小奇麗な感じになっていたけども、家並みと大きな船とが同居してる光景のほうが個人的にはどうしても面白く感じられる。
自転車で。（瀬戸内の旅４） [旅行]
【3日目】
稀に、どうしようもなく意味のないことをやりたくなる衝動に襲われる。
漠然と、これまで行ったことのない尾道や鞆の浦へ行こうと思っていた。
「正解」は松山市駅からバスに乗っていく方法なのだろうと思う。
しかし、気がつくとJR松山駅で今治行きの切符を買おうとしていた。
窓口の駅員さんは、列車の出発まで時間がないんで、改札口で「今治まで乗る。」って言ってくれってことだったんで、慌てて改札まで走っていきその旨を告げ、階段を駆け上がり列車のいるホームへと。
自分の家のほうだと、そういう場合はどこの駅から乗ったか分かる紙を渡されるのだけども、特にそういうこともなかった。
ホームの列車は既にドアが閉まっていた…って、ボタンを押さないとドアが開かない列車だったのだけど。
それに気がつき、ボタンを押して列車に乗り込むと同時に、列車は動き出す。
私と大勢のヤンキー少年少女たちを乗せて。
私の地元でもそうなのだけども、何故に田舎の高校生は学生服のズボンを下げてパンツを見せたがるのかろうか？
黒人文化の猿マネが、日本の土着文化と融合し根付いた結果…と言えば体はいいのだろうけども、お前のこ汚い下着なぞ見たくはないわいというところで、おまけに五月蝿いし。
通りかかった車掌さんに、松山から今治までの料金を精算してもらった後、止む無くリュックからiPodを取り出し自閉。
松山から１時間ちょっとで今治に到着し、来島海峡大橋の袂にある「サンライズ糸山」へ。
館内に入ると、目の前に来島海峡大橋が。ほんの少しやる気になる。
路面電車で。（瀬戸内の旅２） [旅行]
【２日目】
起き出して朝食を済ませた後、とりあえずホテルのある千舟町から松山城方面へ行ってみる。
目覚めた時には、同室の友人は既に釣り船に乗るために出て行った後だった。
自動車で。（瀬戸内の旅１） [旅行]
今年になって最初の旅に出た。
高校の時からの友人から、「松山へ行こうと思ってるんだけど、一緒に行くか？」と誘いがあり、それに何となく乗っかったのだ。
恐ろしいことに、その友人は松山まで行って何をするかといえば、釣りである。
「バカ」というか「キチ」というか、まあ、その類だ。
仕事を終え、夜の９時過ぎに迎えの車が来た。
ターボは付いてるものの、軽自動車である。
しかも、クーラーボックスや竿が満載のため、運転席側は座席を倒すことも出来ない。
先が思いやられる。
静岡から松山まで一体何時間掛かるのだろうか…
季節の終わりに [旅行]
連休中はずっと仕事で、その翌日から休みだったんで、井川へ行った。
7時過ぎには家を出るくらいだから、それなりに気合は入っていたはずだ。
深い山の中を延々８０キロも走った挙句、見事に連休後から全面通行止である(ﾉ_-｡)
仕方ないので空き地に車を停めて、そこから畑薙第１ダムまで歩き始める。
7時過ぎには家を出るくらいだから、それなりに気合は入っていたはずだ。
深い山の中を延々８０キロも走った挙句、見事に連休後から全面通行止である(ﾉ_-｡)
仕方ないので空き地に車を停めて、そこから畑薙第１ダムまで歩き始める。
初めての一人旅（スペイン2002） その３ [旅行]
【３日目】
朝から「ダリ劇場美術館」へ向かう。
この美術館は、フランス国境に近いフィゲラスという街にある。（バルセロナから電車で２時間程度）
私の宿があるLesseps駅から、パセイジ・ダ・グラシア（Passeig de Grasia）駅まで地下鉄（L3）で行き、そこから国鉄の特急列車に乗り換える。
ここに書いてあるとおり、確かに乗り換えは楽。
乗り換えの時に特急の切符を買おうと思ったんだけど、「フィゲラス １枚」と言ったのだが、なにやら駅員が話しかけてきた。
電車の出発までそんなに時間がない。
何を言おうとしているのか。少々焦る。
そのうちに、駅員さんが手を左右に動かし始めた。
ようやく私もピンと来た。
往復かぁ(^^)
「Si,Si」（シー＝イエス）
何とか往復チケットを買い求めた私は、無事に地下ホーム（だったと思う）から特急列車に乗ることができた。
初めての一人旅（スペイン2002） その２ [旅行]
【２日目】
スペインの朝は遅い。
っちゅうよりも、サマータイムって、やっぱクソだな。
６時前に起きるけど、まだ外は真っ暗。
７時を回ってくらいからようやく少し白んできて、鍵の掛かった門から外に出る人が居たんで、私も、ちと散歩。（合鍵をまだ貰ってなかったのだ。）
私の場合、日常生活で朝に散歩するなんてのは絶対にありえないんで、面白く感じる。
少し歩くと、公園の看板があったんでそちらに行ってみる。
エスカレーターがずっと続いている。
また、大きそうな公園だ。
景色もとても良い。
…なんて書くと、普通の公園な気がするかもしれないけど、ヘンテコ臭がプンプンに漂っている。
スペインの朝は遅い。
っちゅうよりも、サマータイムって、やっぱクソだな。
６時前に起きるけど、まだ外は真っ暗。
７時を回ってくらいからようやく少し白んできて、鍵の掛かった門から外に出る人が居たんで、私も、ちと散歩。（合鍵をまだ貰ってなかったのだ。）
私の場合、日常生活で朝に散歩するなんてのは絶対にありえないんで、面白く感じる。
少し歩くと、公園の看板があったんでそちらに行ってみる。
エスカレーターがずっと続いている。
また、大きそうな公園だ。
景色もとても良い。
…なんて書くと、普通の公園な気がするかもしれないけど、ヘンテコ臭がプンプンに漂っている。
初めての一人旅（スペイン2002） その１ [旅行]
私は３０を過ぎるまで一人旅などしたことがなかった。
旅行が嫌いだとかという訳ではなく、小学校の低学年の頃には一人で千葉の親戚の家に何度か行っていたし、年齢が高じてからは、友人と国内や国外も何度か行っていた。
単純に横着者なのだ。
そんな私が一人で旅に出てみようと思ったのが、２００２年の秋である。
８月に休みが取れず、その分９月に取れることになり、連休を挟んで10日ほど休みを頂けることになった。
それで、どうせだったら普段行けなさそうなところ、海外、それもヨーロッパにでも行こうと思ったのだ。
ヨーロッパはそれまで行ったことがなかったし。（その後も行っていないのだけども…）
で、イギリス、スペイン、トルコのどれかに行ってみたかったのだけども、結局スペインに行くことにした。
